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【インターンシップ】インターンシップ実習に参加しました!

(2020.02.26 掲載)

・・・はじめに・・・ 
 インターンシップ実習に東北福祉大学の荒屋裕人さんが参加してくれました。福祉の現場を体験するのは初めてと話す荒屋さんでしたが、いろいろなことに興味を持ってインタビューをし、これから当法人を知る皆さんへ、当法人の魅力を発信してくれています。インタビューでは、同じ大学の先輩にも話しを聞き、盛り上がっていました。素敵に仕上がったインタビュー記事をご覧下さい。 (事務局 人材育成室 三浦)

《インターンシップ実習に参加して》
 私は、東北福祉大学総合福祉学部社会福学科の荒屋裕人です。
 この度、社会福祉法人岩手県社会福祉事業団のインターンシップに参加させて頂きました。令和2年2月10日から14日の4日間で、"広報のお仕事”体験を行いました。

【実習内容】
 実習内容としては地域生活支援センター歩夢への見学及び体験、施設(松風園・みたけ学園)見学及び職員へのインタビューを実施。インタビューをまとめ、原稿作成を行いました。

【インターンシップで学んだこと】
 今回のインターンシップに参加して、障がいに関する考え方が大きく変わったと思います。一番初めに見学した歩夢では、日常生活をするためにお仕事をしている姿や、私が実習に来たことを喜んで話し掛けてくれる方など、体や知的などの障がいがあったとしても、感情は私と一緒で、嬉しい時は笑顔になり、悲しい時は元気がなくなるんだなと、現場を知ることにより、利用者の表情をはっきりと見ることができました。
 松風園を見学させて頂いた時には、障がいがあるという事を忘れてしまうほど元気なあいさつや、「実習頑張ってください」など声をかけていただき、障がいがあっても一般企業に就職するという目標を持った仕事ぶりや会話の内容から、障がいを持っているから出来ないという考え方は良くないと感じたし、就職したいという利用者さんの力になりたいと思いました。
 みたけ学園では子ども達が学校に登校していたため、お会いすることはできませんでしたが、部屋の様子を見学させて頂いたり、施設の職員に説明を頂き、凄く勉強になりました。
学校教育とは違い、生活のサポートという形にはなりますが、子どもの成長に携われる仕事なので責任感や子どもの手本になる姿を見せる大切さに気付きました。

【インターンシップ実習を終えて】
 最後になりますが、一人一人に合わせた支援の仕方があることに気付くことが出来、福祉と一言で言っても幅広い支援の方法があると感じ、どのような形であれ、頑張ろうとしている人のサポートをしたいと感じました。
 PDFに今回見学をさせて頂いた松風園とみたけ学園の職員の方へのインタビューをまとめましたので、是非ご覧ください!!

▲最初のインタビューは、少々緊張気味(松風園)

▲2人目のインタビューは、大学の先輩職員でした(みたけ学園)

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