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【岩手県地域生活定着支援センター】第4回地域生活定着支援専門部会を開催しました

(2019.07.22 掲載)

 当事業団では、県から委託を受け、平成27年度から岩手県地域生活定着支援センターを運営しております。平成29年度に岩手県地域生活定着支援センター運営協議会を設置し、広く関係各位のご意見・ご助言を頂いているところです。その一環としまして、平成30年度から地域生活定着支援専門部会を開催し、関係各位のご理解・ご協力をいただきながら、2年目を迎えることが出来ました。
 去る7月19日、みたけの園みたけ学園会議室を会場としまして、第4回地域生活定着支援専門部会を開催しました。テーマは「入口支援について」としまして、かんな社会事業事務所 代表理事 髙橋岳志様に「入口支援・更生支援計画」のご説明をいただき、その後に、岩手県地域生活定着支援センターの取り組み状況及び事例紹介を行いました。福祉・行政・司法・医療などの各分野から合せて35人のご参加をいただきました。入口支援・更生支援計画については、取り組みが始まったばかりであり、多くの課題もあり、今後、研修等を行いながら、共通理解を深めていく必要があること、また、ご本人の意思確認に基づいて支援がなされるものであり、生活全体を見ながら権利擁護の視点が重要であることなど、それぞれの立場でたくさんの意見が出されました。             
 お忙しい中、話題提供をお引き受けくださいました髙橋岳志様、また、ご参加いただきました皆様に深く感謝申し上げます。今後とも、岩手県地域生活定着支援センターの運営等につきまして、ご理解・ご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
 次回は、8月29日(木)15時30分から、「発達障がいの理解について」をテーマとして開催する予定です。

▲専門部会の様子1

▲専門部会の様子2

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