児童一人ひとりの障がいの状態や生活能力などについて情報収集を行い、児童の障がい特性や発達課題および保護者の意向等を踏まえた「個別支援計画」を作成し、児童の発達と自立への支援を行います。
施設での日常生活をとおして、着脱衣、食事や入浴などの生活習慣の知識と技術を身につけられるよう、自立に向けた支援を行います。
日常の健康管理及び月1回の嘱託医による診察を行うとともに、疾病の治療や療育相談のための医療機関への通院などの支援を行います。
買い物や公共施設の利用の仕方など、地域生活を目指した暮らしの技能を習得できるよう、各種の訓練などを行い支援します。
個々の児童の能力、興味などに応じて、創作活動や余暇活動などを行い、児童自身の主体的な活動を支援します。
障がい児・者の家族の就労および障がい児・者を日常的に養育している家族の一時的な休息を支援するため、障がい児・者の日中における活動の場を提供します。
居宅において、その介護を行う方の疾病その他の理由により、短期間の施設利用が必要な障害児(者)に対し、当園への短期間の施設入所を受け入れ、入浴・排泄・または食事の介護などの支援を行います。