救護施設居宅生活訓練事業

救護施設居宅生活訓練事業の概要

 救護施設に入所している利用者が、アパートや借家等を利用してより地域生活に近い環境のもとで、調理や社会資源の利用などの生活訓練を行い、1年間の訓練を通して生活体験を重ねることで、より円滑に居宅生活に移行できるようにするための事業です。

事業対象者

 松山荘に入所されている方で、訓練を通じて居宅において生活を送ることができると思われる方が対象となっています。現在、当事業を行っている利用者は3名となっています。
 訓練期間は、原則1年間で、更に1年間延長することができます。

活動内容

① 日常生活訓練(日常的家事、食事、洗濯、掃除、金銭管理等)
② 健康管理訓練(通院、服薬、健康管理等)
③ 職業訓練(職業リハビリテーション)
④ 社会生活訓練(公共交通機関の利用、買物、対人関係、地域行事への参加)
⑤ その他自立生活に必要な訓練

居宅訓練の借家

居宅訓練の借家

居室(洋室)

居室(洋室)

居室(和室)

居室(和室)

食堂

食堂

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