岩手県社会福祉事業団では、900名を超える職員が働いています。
福祉を学んできた方もそうでない方も、安心して業務に取り組みステップアップしていけるよう、
人材育成制度や職員の学びを支援する体制を整えています。

新採用職員指導

新採用職員が安心して業務や職場になじめるよう、入職から6か月間指導リーダーを配置し、丁寧に指導しています。事業団職員としての基本的な姿勢、担当する職務の内容や取り組み方を教えながら成長を支えます。新採用職員が不安にならないよう、相談しやすい体制をつくっています。

資格取得を応援します

当法人は様々な福祉施設・事業所を運営しており、利用者様の支援には幅広い知識や技術が求められます。職員が働きながら自己啓発を進め、それを支援に活かしていけるよう、資格を取得した方に奨励金を支給しています。また、介護福祉士・社会福祉士・精神保健福祉士等を取得した方には、毎月、資格手当を支給しています。

外部研修への派遣

職員が業務改善等に積極的に挑戦できるよう創設した「オモイをカタチに基金」を活用し、職員が希望し業務に有効と思われる研修・視察等に係る費用への支援を行っています。また、専門的知識や企画調整力の獲得等を目的に、外部への長期派遣研修も行っています。