2024年11月15日掲載
11月6日(水)、職員研修会を行いました。
前半は「摂食嚥下について」、猪川栄養士から、嚥下機能が低下すると起こりやすくなる誤嚥性肺炎の発症予防策として、口腔ケアの重要性や食事介助の心得を学びました。
また、実際にゼリーを使用した演習を行い、それぞれの利用者様に適した一口量を把握することができました。
後半は「意思決定支援について」、菊池相談支援員から、「キーパーソンは常に本人であり、本人が自ら意思決定できるよう、支援者側は本人との信頼関係を構築し、実行可能なあらゆる支援を行うこと」などの話しがありました。
これらの研修を今後の業務に活かし、更なる支援向上へ努めていきます。