概要
- 所在地
- 岩手県盛岡市高松三丁目7番33号(Google MAP)
- 法人設立登記年月日
- 昭和46年12月27日
- 設立の目的
- 岩手県社会福祉事業団は、多様な福祉サービスがその利用者の意向を尊重して総合的に提供されるよう創意工夫することにより、利用者が、個人の尊厳を保持しつつ、心身ともに健やかに育成され、又はその有する能力に応じ自立した生活を地域社会において営むことができるよう支援することを目的とする。
- 経営事業
-
(1)第一種社会福祉事業
- 児童養護施設(和光学園)の経営
- 障害児入所施設(たばしね学園・てしろもりの丘よつば)の経営
- 救護施設(松山荘・好地荘)の経営
- 障害者支援施設(てしろもりの丘あおば・松風園・やまゆり・りんどう・かたくり・つつじ・こぶし・みたけの杜・やさわの園)の経営
- 障害児入所施設及び障害者支援施設(岩手県立療育センター)の経営
(2)第二種社会福祉事業
- 視聴覚障害者情報提供施設(岩手県立視聴覚障がい者情報センター)の受託
- 児童厚生施設(いわて子どもの森)の経営
- 子育て短期支援事業
- 発達障がい者支援センター運営事業
- 障害児等療育支援事業
- 障害福祉サービス事業の経営
- 一般相談支援事業の経営
- 特定相談支援事業の経営
- 地域活動支援センター(八幡平市地域活動支援センター「ふらっと」、岩手町地域活動支援センター「ひこうせんいわて」)の経営
- 児童自立生活援助事業(自立援助ホーム「ステップ」)の経営
- 障害児通所支援事業の経営
- 障害児相談支援事業の経営
- 老人デイサービス事業の経営
(3)公益を目的とする事業
- 社会福祉研修事業
- 障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律に基づく地域生活支援事業
- 居宅介護支援事業
- 障害者就業・生活支援事業
- 岩手県地域生活定着支援センター運営事業
沿革
平成20年
- 2月22日
- 松山荘の作業棟、車庫棟等が完成し、利用開始
- 3月31日
- 岩手県立社会福祉研修所廃止に伴い、経営受託終了
- 4月1日
-
- 利用希望の増加に伴い、和光学園の入所定員を「56人」に増員
- 岩手中部障がい者就業・生活支援センター「しごとネットさくら」開設(受託事業)
- 岩手県から社会福祉研修事業を受託
- 7月1日
- 共同生活事業所「八幡平」開所
- 7月22日
- 地域生活支援センター「歩夢」開所
平成21年
- 3月31日
-
- 知的障害者更生施設「やさわの園」廃止
- 共同生活事業所「地域移行型ホーム軽井沢」廃止
- 4月1日
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- 松山荘が県から移管され、事業団施設として設置経営
- 障害者支援施設「やさわの園」開所
- 共同生活事業所「オリザ」開所
- 相談支援センターさくら開所
- 相談支援事業所「みたけ」開所
- 岩手県社会福祉事業団人事考課制度及び目標管理制度の実施
- 8月17日
-
- 岩手県社会福祉事業団福祉QCサークル活動実施要綱の廃止
- 岩手県社会福祉事業団業務改善活動の開始
- 9月1日
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- 岩手県児童自立援助拠点子ども自立サポートセンターステップ開所(受託事業)
平成22年
- 2月24日
- 岩手町地域活動支援センター「ひこうせんいわて」開所(受託事業)
- 4月1日
-
- 障害者支援施設「こぶし」に生活介護事業を追加
- 障害者支援施設「みたけの園」に就労継続支援B型事業を追加
平成23年
- 2月17日
- みたけ学園児童デイサービスセンター「とれいん」開所
- 3月1日
- 自立援助ホーム「ステップ」開所
- 4月1日
-
- 地域生活支援センター「歩夢」に就労継続支援B型事業を追加
- 相談支援事業所「しょうふう」開所
- 10月1日
- 岩手県被災者等自立支援事業(「絆」)を受託
- 12月1日
- 生活介護事業所「そら」開所
平成24年
- 3月1日
- 東日本大震災子ども支援センター開設(受託事業)
- 3月26日
- 岩手県社会福祉事業団中長期経営基本計画(平成23年度~平成32年度)の策定
- 3月31日
- 岩手県児童自立援助拠点子ども自立サポートセンターステップ、受託終了
- 4月1日
-
- 第9代理事長に藤原健一氏就任
- 児童福祉法改正に伴い、たばしね学園及びみたけ学園が福祉型障害児入所施設に移行
- 同じく、岩手県立療育センターの肢体不自由児施設が、医療型障害児入所施設及び医療型児童発達支援センターに移行
- 同じく、同センターの重症心身障害児(者)通園事業が、児童発達支援事業・生活介護事業に移行
- 児童福祉法及び障害者自立支援法の改正に伴い、児童デイサービスの3事業所(はばたき、ぽけっと、とれいん)が放課後等デイサービス事業・児童発達支援事業に移行
- 障害福祉サービス事業所「ワークなかやま」開所
- 被災地発達障がい児支援体制整備事業「発達障がい沿岸センター」開所(受託事業)
- 相談支援事業所「たばしね」、同「みたけ」が指定特定相談支援事業、指定障害児相談支援事業の指定を受ける
- 7月1日
- 相談支援センターさくらが指定特定相談支援事業、指定障害児相談支援事業の指定を受ける
- 8月1日
- 相談支援事業所「しょうふう」が指定特定相談支援事業、障害児相談支援事業の指定を受ける
- 10月11日
- 松山荘「震災対応の見直し」で、第35回全国社会福祉事業団職員実践報告・実務研究論文の優秀賞を受賞
平成25年
- 3月21日
- やさわの園の新園舎が完成し、利用開始
- 3月31日
-
- 障害者支援施設「こぶし」、地域生活支援センター「かんばす」が自立訓練事業を廃止
- 岩手県から受託していた社会福祉研修事業を終了
- 3月31日
-
- 障害者支援施設「こぶし」、地域生活支援センター「かんばす」が自立訓練事業を廃止
- 岩手県から受託していた社会福祉研修事業を終了
- 4月1日
-
- 生活介護事業所「ジョバンニ」開所
- 相談支援事業所「中山の園」が指定特定相談支援事業、障害児相談支援事業の指定を受ける
- 事務局に人材育成室を新設
平成26年
- 1月1日
-
- 障害者支援施設「さくら」の施設入所支援を廃止し、生活介護の通所事業所(障害福祉サービス事業所「さくら」)へ転換
- 相談支援事業所「まつやま」を開所し、指定特定相談支援事業、指定障害児相談支援事業の指定を受ける
- 2月17日
- みたけ学園児童デイサービスセンター「くれよん」開所
- 4月1日
-
- 第10代理事長に水野和彦氏就任
- 相談支援事業所「ひこうせん」を開所し、指定特定相談支援事業、指定障害児相談支援事業の指定を受ける
- 障害者支援施設「こぶし」に自立訓練(生活訓練)を追加
- 障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律(障害者総合支援法)の改正に伴い、共同生活 事業所「じゃんぷ」、同「中山の園」、同「みたけの園」、同「ちふな」、同「二戸」、同「八幡平」、同「オリザ」が、一体型共同生活介護・共同生活援助事 業所から、指定共同生活援助(介護サービス包括型)事業所に移行する
- 生活介護事業所「ふたば」開所(障害福祉サービス事業所「さくら」の名称を変更)
- 岩手県東日本大震災津波被災児童支援事業を受託(東日本大震災子ども支援センター岩手県事務所から、東日本大震災いわて子ども支援センターに事務所名を変更)
- 「中山の園管理センター」を「中山の園」に名称変更するとともに、「地域支援部」を「一戸・二戸エリア担当部」、「岩手・八幡平エリア担当部」に再編
- 障害福祉サービス事業所「ワークなかやま」及び生活介護事業所「ふたば」が中山の園一戸・二戸エリア担当部の所管となる
- 岩手中部障がい者就業・生活支援センター「しごとネットさくら」及び相談支援センターさくらを松風園の所管からやさわの園の所管に変更
- 定年退職者の希望によって継続雇用ができるよう継続雇用職員取扱要綱を施行
- 事務局人材育成室に業務アドバイザーを置く
- 7月18日
- 地域生活支援センター「歩夢」が就労移行支援事業を廃止
- 11月10日
- 通所介護事業所「みたけの郷デイサービス」開所
平成27年
- 4月1日
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- 放課後等デイサービス事業所「やさわの園児童デイサービスセンターどんぐり」を開所
- 岩手県地域生活定着支援センター事業を受託
- 事務局に経営企画室を新設
- 8月1日
- 採用地区内の施設等の異動のみを行う「一般職」の採用を開始
平成28年
- 3月31日
-
- 障害者支援施設「こぶし」が自立訓練事業を廃止
- 岩手県から受託していた岩手県被災者等自立支援事業(「絆」)を終了
- 4月1日
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- 「岩手県家庭的養護推進計画」に基づき、和光学園の入所定員を「55人」から「50人」に変更
- 中山の園に企画調整室を新設
- 6月1日
- 通所介護事業所「みたけの郷デイサービス」において、基準該当生活介護事業を開始
- 11月29日
- 役員の定数、「理事10名」を「理事6名以上8名以内」に、評議員の定数、「21名」を「7名以上9名以内」に変更並びに会計監査人及び運営協議会の設置を議決
平成29年
- 4月1日
-
- 理事定数を「10名」から「6名以上8名以内」に、評議員定数を「21名」から「7名以上9名以内」に変更
- 運営協議会(定数20名)を設置
- 会計監査人を設置
平成30年
- 1月5日
- 岩手県立療育センターが矢巾町に新築移転し、利用開始
- 4月1日
- 障害者支援施設「松風園」に就労定着支援事業を追加
- 5月30日
- 障がい者芸術活動支援センター運営業務を受託
- 7月1日
- 障害福祉サービス事業所「ワークなかやま」に就労定着支援事業を追加(就労継続支援B型・就労定着支援を行う多機能型事業所に再編)
平成31年
- 4月1日
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- 第11代理事長に佐々木信氏就任
- 「岩手県家庭的養護推進計画」に基づき、和光学園の入所定員を「50人」から「44人」に変更
- 障害者支援施設「みたけの園」が自立訓練事業を廃止
- 障害者支援施設「松風園」が自立訓練事業を廃止
- たばしね学園児童デイサービスセンター「はばたき」が児童発達支援事業を廃止
令和元年
- 8月1日
- 児童養護施設和光学園において、小規模グループケア「南青山ホーム」を開所
- 8月24日
- 共同生活事業所「みたけの園」において、新グループホーム「松の木ハウス」を開所
令和2年
- 1月17日
- 松山荘敷地内に「自立準備ホーム」を開設
- 9月19日
-
- 福祉型障害児入所施設「みたけ学園」が盛岡市手代森地区に移転し、福祉型障害児入所施設「てしろもりの丘よつば」開所
- 障害者支援施設「てしろもりの丘あおば」開所
- 児童デイサービスセンター「あっぷるぱい」開所
- 相談支援事業所「らいふ」開所
令和3年
- 3月26日
- 中長期経営基本計画(令和3年度~令和12年度)の策定
- 3月31日
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- 岩手県から受託していた「東日本大震災子ども支援センター」廃止
- 「みたけ学園」廃止(児童デイサービスセンター、相談支援事業所は「みたけの園」に移管。)
- 4月1日
- 事務局を経営企画課、管理課、業務推進課、人材マネジメント課の4課体制に改組
- 12月20日
- 創立50周年記念式典開催
創立50周年記念誌発行
令和4年
- 4月1日
- たばしね学園の入所定員を「40人」から「30人」に変更
- 10月25日
- 岩手県地域生活定着支援センターが盛岡市高松地区に移転
- 12月1日
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- 障害者支援施設「みたけの園」の新園舎が完成し、障害者支援施設「みたけの杜」に名称変更し利用開始
- 児童デイサービスセンター事業所を放課後等デイサービス事業所に名称変更