【インターンシップ】インターンシップ実習に参加しました!
2021.03.18
・・・はじめに・・・
インターンシップ実習に青森大学の前川星さんが参加してくれました。障がいのある方への支援について理解したいとインターンシップに参加してくれました。職員が大切にしていることや学生に求めるものなど、多岐にわたり発信してくれています。素敵に仕上がったインタビュー記事をご覧下さい。 (事務局 人材育成室 三浦)
《インターンシップ実習に参加して》
青森大学 社会学部 社会学科3年の前川 星です。
令和3年2月25日~26日の2日間にわたり、岩手県社会福祉事業団のインターンシップ実習に参加しました。
【インターンシップ実習内容】
今回の実習では、事務局内の見学、事業団の概要説明及び、事務局職員の方との対談を行いました。また、てしろもりの丘の施設見学、概要説明、職員の方へインタビューを行い、広報の活動としてインタビューをまとめ、ホームページに掲載する原稿を作成しました。
【インターンシップ実習での学び】
今回のインターンシップでの1番の大きな学びは、利用者様と向き合い支援する職員のあり方です。私は、以前障がいのある方と接した際、接し方や距離感、向き合い方に悩んだことがありどうするべきか分からないまま今回インターンシップに参加しました。インターンシップを通し、職員の方の支援姿勢や思いを聞き、相手を障がいの特性だけで決めつけず、一人の人として向き合うこと。そして、その人に合った距離感を保つこと、相手の思いを尊重することが、利用者様を理解することに繋がるということを学びました。その中で私が、障がいのある方と自分との間に壁を作っていたことに気が付き、障がいへの考え方、捉え方が変わりました。
【インターンシップ実習を振り返って】
障がいについて深く知り、職員の方のあたたかさに触れることができた2日間でした。実習の中で私は、とても偏った考え方を持っていたことに気が付きました。障がいのある方の内面を知ろうとせず、抱える疾病にばかり目をやり、自分よがりな支援を考えてしまっていました。実習の中で職員の方の支援姿勢を聞き、ハッとすることが多かったです。実習においてたくさんのことを学ばせていただきましたが、実習において自分の根底にある偏った考えに気が付くことができたことがインターンシップに参加した大きな意味なのだと思いました。
【最後に】
太駄由貴生活支援員へインタビューした記事を作成しましたので、ぜひご覧ください。