研修実施報告

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【研修報告】施設長等管理職員研修を実施しました

2024.07.19掲載

 6月21日(金)、キャリアパートナーの今野良子さんを講師にお招きし、「職員のモチベーションを保つ環境づくり」をテーマに標記研修を実施しました。
 前半は「目的・目標」を共通認識としてメンバーに示すことの重要性や、人材育成にあたり管理職員が見本・模範となる言動をすること、仕事における満足要因等について学びました。
 後半のキーワードの1つとなった「静かな退職」とは、仕事へのやりがいや熱意はなく、淡々と必要最低限の仕事をする働き方のことで、退職の決め手は不安が不満に変わった時だということです。上司が不安の段階で察知し対処すること、日頃から傾聴や心理的安全性の確保に努めることの大切さなどについて、改めて考える機会となりました。
 受講者アンケートからは、「不安の段階でキャッチできる職場にしていくために何が必要かを考え続けたい」「“報連相は上司へのメッセージ”ということが印象に残った」といった声が聞かれました。

▲キャリアパートナー 今野良子さん

▲研修の様子

【研修報告】副施設長等職員新任研修を実施しました

2024.06.13掲載

 5月29日(水)、副施設長等職員新任研修を実施しました。
 
 1コマ目は、小畑副理事長による事業団の中長期経営基本計画や、いわて県民計画における法人の事業の位置付け、そして副施設長に期待する役割についての講話でした。続いて與羽事務局次長より、「組織目標を達成するための経営的視点」というテーマで、経営に関与する上で重要な5つの視点についての講義がありました。最後は人財マネジメント課の髙橋上席専門員から、人事考課制度からみた副施設長の役割と、それらを果たしていくうえで大切なポイントについて学びました。また、「管理者として大切にしたいこと」「それを達成するために具体的に取り組むこと」をテーマに、個人ワークも行いました。日々の業務をふり返りつつ、今後の業務への向き合い方を考える時間となりました。

▲副理事長講話

【研修報告】令和6年度新採用職員研修を実施しました

2024.05.21掲載

 1日目は、小畑副理事長から事業団の経営基本方針や法人職員として期待することなどについての講話、千葉事務局次長からコンプライアンス・ハラスメント防止について、佐藤管理課長から事業団の服務規定についての講義がありました。また、いわて子どもの森の浅沼館長からは、障がい者の虐待防止・権利擁護について学びました。

 2日目は、みたけの杜の林主任看護師から利用者への健康支援のポイントを、また、事業団職員健康相談室の大津保健師から、食事・睡眠・身体活動に重点をおいた健康管理の方法を学びました。午後は新採用職員指導についての講義のほか、仕事における困りごとをテーマに、その原因と改善策を話し合うグループワークを行いました。受講者からは、「自分だけ悩んでいるわけではないということがわかり、安心した」「困った時は、前向きな改善策を考える習慣をつけていきたい」といった感想が聞かれ、有意義な研修となった2日間でした。

▲副理事長講話

▲グループワークの様子

【研修報告】令和6年度採用内定者研修を行いました!

2024.03.28掲載

令和6年3月6日、令和6年度採用予定のみなさんを対象に内定者研修を行いました。

 今回は、社会人としての姿勢等の基本的知識の習得を目的に、人材育成トレーナー 嶋田佳子講師に、「新入社員育成プログラム」と題して接遇マナーについて、演習を交えながら講義いただきました。

 参加した内定者の方からは「講義だけでは理解が難しい点について実践を踏まえて学ぶことができた」「答えを求めるのではなく、それまでの過程を自分で考えられるような仕事脳にしていくことが必要と感じた」「社会人としてなんとなくしていたことの答え合わせができた」など、これから入職に対して前向きな感想が多く聞かれました。

 来年度から、ともに事業団を盛り上げていく仲間として、頼もしい限りです!!

▲人材育成トレーナー 嶋田佳子 講師

▲名刺交換の演習の様子

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