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【表彰式】最優秀賞のお二人にガラスの写真立て みたけ学園・みたけの園施設新名称公募

2019年03月28日掲載

贈呈したガラス製の写真立て(みたけの園の新商品)
▲贈呈したガラス製の写真立て(みたけの園の新商品)
記念撮影(前列の右端が韮澤さん、左端が佐々木さん)
▲記念撮影(前列の右端が韮澤さん、左端が佐々木さん)

 みたけ学園・みたけの園(滝沢市)は、建物の老朽化に伴い、盛岡市手代森(2020年ごろ移転予定)と、滝沢市穴口(2022年ごろ現在地に改築予定)の2カ所に分かれて、移転・改築されます。

 昨年、県民の皆様から施設の新名称を募集し、検討委員会で審査・検討した結果を踏まえ、今年1月に下記のとおり施設の名称を決定しました。

■ 決定した名称[整備場所]
 ① てしろもりの丘(おか) [盛岡市手代森、旧県立療育センター跡地]
 ② みたけの杜(もり)   [滝沢市穴口、現施設敷地内]

 この3月28日(木)に、決定した名称を応募したお二人にご出席いただき、最優秀賞の表彰式を行いました。

 受賞した滝沢市の韮澤保男さんが応募した作品は、「手代森の丘」でしたが、「てしろもり」とひらがなで表すことで、読みやすく、親しみやすい名称にしたものです。

 もう一人の受賞者、盛岡市の佐々木伸一郎さんが応募した作品は「みたけの杜」で、そのまま名称に採用しました。現在の施設名にも使われている「みたけ」が、利用者の方々をはじめご家族や地域の皆様にも親しまれているためです。

 また、「ひらがなの地名+自然を表す漢字」で表記することで、2つの施設の名称に統一感をもたせています。

 お二人には、水野和彦理事長から賞状のほか、記念品として、みたけの園で製作したガラスの写真立てをはじめ、松風園(花巻市)が製造する「花巻銀河ブレンド」コーヒー、ワークなかやま(一戸町)で収穫した小麦を加工した「奥中山うどん」が贈られました。

 表彰を受けた韮澤さんに感想をうかがうと、「あの場所からは、北上川や南昌山、市内の町並みが望め、最高の景観です。また、療育センターがあった頃と同じように、地域の方々と交流が図られ、地域に密着した拠点施設となれるようにとの思いも込めました。」と話していました。

 なお、このほかに、決定した名称に類似した名称を応募した方に「特別賞」を、それ以外の方には「参加賞」を、それぞれ贈る予定です。

 改めて、ご応募いただきました皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。

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