先輩職員の声

トップページ > 人材(人財)育成基本方針 > 先輩職員の声 > 過去の先輩職員の声

14件中、 1件~14件を表示しております。 [ 1ページ中: 1 ]

【先輩職員の声】名寄市立大学福祉職場説明会に参加して

2019.07.17掲載

 当事業団では、令和元年6月29日(土)に、名寄市立大学主催の福祉職場説明会にOG職員とともに参加してまいりました。
 今回は、説明員として参加した職員の感想を皆様にご紹介します。

☆ かたくり 生活支援員 上林咲野さん(平成30年度採用、名寄市立大学卒) ☆
 名寄市立大学(北海道名寄市)で開催された福祉職場説明会に人材育成室職員とともに参加しました。
 まず、ブースを訪問してくれた学生さんに人材育成室職員から、当法人の説明や各施設の様子、業務内容等についてお伝えし、その後、私から入職のきっかけや実際に支援して感じていること、日常の業務についてや行事について等をお話ししました。私自身も改めて、当法人の事業の広さや福祉に携わるものとしてあるべき姿について再確認することができました。また、自分が勤務する施設以外のことについて知らないことがまだまだたくさんあることを実感しました。今後、他の施設等についても、同期や先輩職員から話を聞く等して理解を深めていきたいです。
 今回、卒業生として参加しましたが、私自身学ぶことが多く、学生さんからの質問は刺激的で、学び続ける姿勢が大切であることに、改めて気づかされました。また、就職説明会に参加したことで日々の支援について振り返ることができ、利用者支援に対するモチベーションが高まりました。貴重な機会を用意して頂いた施設の職員、人材育成室の皆様に感謝しています。今後の業務に活かしていきます!

▲名寄市立大学福祉職場説明会

【先輩職員の声】青森県立保健大学春季合同説明会に参加して

2019.05.15掲載

 当事業団では、平成31年4月13日(土)に、青森県立保健大学主催の春季就職合同説明会にOB職員とともに参加してまいりました。
 今回は、説明員として参加した職員の感想を皆様にご紹介します。

☆ みたけの園 生活支援員 西山孔悠さん
 (平成29年度採用、青森県立保健大学卒) ☆
 自身の母校である青森県立保健大学の主催する説明会への参加は、私にとって初めての経験でしたが、同時に当時の大学生活の頃を思い出すきっかけにもなり、懐かしさを感じながらの説明会参加になりました。
 説明会では、日頃の業務の中で感じている「やりがい」や目標として取り組んでいること、当法人に就職を決めた理由などを中心に、ブースに来てくれた学生へお伝えしましたが、学生が求めている情報は何か、瞬時に判断するのが難しく、改めて言葉で想いを伝えることの難しさを実感しました。
 そんな、つたない説明にも耳を傾けていただき、さらに学生から質問も受けました。なかには、職場の風通しのよさや、休みの日の過ごし方を問う質問もありました。質問に答えながら、日々様々な業務を行う上で、職員間で助け合い、声を掛け合いながら仕事を行えているということに、ありがたさを改めて感じるとともに、ワークライフバランスについても見直すきっかけとなりました。
 今回の説明会参加を経て、少しでも当法人の良さが伝わったことを願っていますし、青森県立保健大学出身の後輩職員が増えることも楽しみにしています。

▲青森県立保健大学OBの西山生活支援員。

【先輩職員の声】岩手県立大学学内合同企業説明会に参加して

2019.03.12掲載

 当事業団では、平成31年3月1日(金)に岩手県立大学で開催された学内合同企業説明会に、ОB、OGの職員とともに参加してきました。
 今回は、説明員として参加した職員の感想を皆様にご紹介します。

〇みたけ学園 児童指導員 竹原 桜芽さん(平成30年度採用)
 説明員として参加するにあたり、自身が何気なく、今の環境の大切さを感じ、この良さを学生に知ってもらいたいという思いで臨みました。
 実際に、この説明会に参加させていただくことで、改めて岩手県社会福祉事業団という、多岐にわたる事業所運営、多様な人材、その中で資質向上を目指せる整ったスキルアップ体制という環境で働けている事を実感することができました。
 また、自身が学生時代に持っていた、福祉に携わろうと思ったきっかけ、問題意識、思いを再確認することができました。普段の業務に埋もれてしまいそうな自分の原点となる思いを、忘れないようにしたいと思いましたし、学生にも大事にしてほしいと思いました。
 若々しい学生たちに元気をもらい、自分も元気に働いていきたいと思えた良い機会でした。

〇やさわの園 生活支援員 哘崎 柚季さん(平成27年度採用)
 今回、初めて説明員として参加し、大学生の頃を思い出しました。当時大学3年生であった私は、福祉の分野に興味を持ちつつわからないことだらけで、何を質問したら良いのかさえ分からない状態でした。
 私たちのブースに来た学生も、「試験の内容はどういったものか」といったこれからの就職活動に向けた質問もあれば、「日々の仕事で大切にしていることは何か」といった働く姿勢を問う質問もあり、改めて自分の仕事への向き合い方を見直すきっかけにもなりました。
 学生の質問に答えながら、この言葉が学生に届くのだろうか、この説明を聞いて「この仕事に就きたい」と思ってもらえるだろうか、と伝えることの難しさを感じました。そんな中でも、熱心に耳を傾け、メモを取る学生たちの姿が印象的でした。
 社会福祉だけでなく、栄養学を学ぶ学生もブースに来てくれました。今後、幅広い知識を持った学生たちが福祉に興味を持ち、事業団職員として一緒に働けたら良いなと感じました。

▲竹原桜芽さん(写真左側)、哘崎柚季さん(写真右側)

▲所属している施設の紹介や、仕事のやりがいなどをお話しました。

「ふるさと発見!大交流会 in Iwate2018」に参加して~PART3

2019.01.28掲載

 今回は、プレゼンターを務めてくれた佐々木竜太さんのコメントを紹介します。

〇やまゆり 生活支援員 佐々木 竜太さん
 (平成29年度採用 日本社会事業大学卒業)

 プレゼンターとして依頼があった時、初めは「自分でいいのだろうか」と不安な気持ちがありました。でも、準備段階で、当日必要なものやプレゼンの流れなど先輩職員が丁寧に説明してくれたので、どのようなことをするのか早くイメージを掴むことができました。
 当日は、プレゼンまでの空き時間に、リハーサルを行ったり、他企業のブースを見学したりしました。様々な工夫を凝らした他企業のブースを見ることができたのは自分にとって大きな収穫でした。
 イベントが始まり、ブースを見て回る学生に声を掛けて行く中で、ほんの数年前までは自分も同じ立場だったことを思い出しました。当時は漠然と「福祉の仕事に就きたい」と考えていただけでしたが、何となく行った就職説明会で事業団に魅力を感じ、そこから今の仕事を目指すようになりました。そういった「きっかけ」に自分がなるかもしれないと思うと、やる気が溢れてくるのと同時に緊張も襲ってきました。その状態を見て、藤澤さんと阿部さんがリラックスできるよう配慮してくれたこと、また集まった学生が熱心に話を聞いてくれたことで、自分自身も楽しむことができました。また、結果的に多くの学生に興味を持ってもらえたことで、「やってよかった」と達成感を感じることができました。
 次回またこのようなイベントに参加する機会があったら、今回のやり方を参考にしつつ、学生も企業も楽しめるような場を作れるように頑張りたいと思います。

▲リハーサルに真剣に取り組む佐々木さん。(写真中央)

▲本番は時間内でプレゼンを終えることができました。

「ふるさと発見!大交流会 in Iwate2018」に参加して~PART2

2019.01.21掲載

 今回は、プレゼンターを務めてくれた阿部由比さんのコメントを紹介します。

〇みたけ学園 保育士 阿部 由比さん
 (平成27年度採用 岩手県立大学卒業)

 今回、プレゼンターの一人として大交流会に参加させていただきました。参加学生の皆さんは、分野を絞らず「どんな仕事があるのか知ろう!」と様々な企業へ足を運んでいる印象で、実際にプレゼンでは、福祉系の学生に限らず、看護系や国際系、理系の学生にも多く来ていただきました。クイズ形式で仕事内容、年表グラフで福祉職に就くきっかけの紹介、個々で福祉のイメージの記入を通して、一緒に福祉について考える機会を持てたと感じています。普段なかなか聞けない学生の皆さんの声を直接聞くことができ、私自身、考えを深める良いきっかけになりました。今回の交流を通して、将来、福祉職を選択せずとも、福祉に関心のある方が増えてくれたら嬉しいです。

※次回は、PART3~やまゆり 生活支援員 佐々木竜太さんを紹介します。

▲利用者の皆さんが作った作品を紹介する阿部さん。

▲たくさんの学生の皆さんに、プレゼンを聞いてもらいまいました。

「ふるさと発見!大交流会 in Iwate2018」に参加して~PART1

2019.01.11掲載

 12月に開催された「ふるさと発見!大交流会」への参加は事業団としては2回目ですが、当日プレゼンターとして活躍した3人の若手スタッフは、初めての経験でした。このイベントを通して、どんなことを感じたのか、それぞれのスタッフに伺ってみました。
 今回は、リーダーを務めたスタッフのコメントを紹介します。

〇りんどう 生活支援員 藤澤 広偉さん(平成26年度採用 秋田看護福祉大学卒業)

 参加の目的として、事業団のアピールというよりは、就職のイメージの無い学生さんに対して「福祉」とは何かを知ってもらう事に重点を置いて準備、説明を行いました。堅苦しさを無くし、ある程度近い距離感で話すことで、笑顔で説明を聞いてくれた学生さんも多く、こちらとしても嬉しかったですし、福祉の楽しさが少しでも伝わっていればとも感じました。終了後、学生さんの投票により8位に「岩手県社会福祉事業団」の名前が上がったことは、次回の励みにもなりました。
 今回、若手リーダーとしてこのイベントに臨みました。一人ではなく、チーム皆で取り組み、無事成功に繋がることが出来たことは貴重な体験でした。今後更に福祉に興味を持つ学生さんが増えることを願っています。

※次回は、PART2~みたけ学園 保育士 阿部 由比さんを紹介します。

▲プレゼンのトップバッターを務めた藤澤さん。

▲面白ネタを含めた話に、思わず笑顔になる学生のみなさん。

【先輩職員の声】1年を振り返って~PART1

2018.06.21掲載

 今回は、採用から1年が経過した職員に、これまでの1年を振り返ってもらいました。働く中で感じたことを皆様に紹介します。

〇生活支援員 小松 裕恵さん(平成29年度採用 岩手県立大学卒業)

 現在所属している障害者支援施設「松風園」は、生活介護、就労継続支援B型、就労移行支援の3つの日中活動事業があります。1年目は生活介護に所属し、入浴、排泄、食事のほかに、日中活動として手芸や軽運動、買い物など生活全般に関わった支援をしていました。
 今年度からは利用者さんの就職をサポートする就労移行支援に関わることになり、事業の雰囲気や利用者もガラリと変わるので少しドキドキしています。利用者さんとの関わりは楽しい事だけではなく、さまざまな特性を持っているため、考えさせられる事も多いです。そんな時には、先輩職員や上司と話をする事で支援を一緒に考えたり、ヒントをもらったりしています。一人で考えず、みんなで支援しているんだと意識を持つことが大切だなぁと、日々感じています。
 入所している方、仕事をしている方、就職を目指している方、グループホームを利用する方など、さまざまな暮らしを知ることができるため、学びも多く、やりがいを感じながら働く事ができています。

▲利用者さんが作業した製品の納品に出発!!

▲困ったときは、やさしい先輩たちが色々とアイディアをくれます。

【人材育成室から】先輩職員の声2018~予告編~

2018.05.21掲載

新しく福祉の仕事につかれた皆様へ
これから福祉の仕事を目指す皆様へ
当事業団の職員の皆様へ

 青葉若葉が目に美しい好季を迎えました。穏やかな暖かな日もあれば、肌寒さを感じる日もありますね。体調を崩すことなく、過ごしていきましょう。

 4月26日から27日の2日間、新採用職員研修を開催いたしました。理事長からのメッセージや「就業規則」について、医務の知識について、グループワーク等、盛りだくさんの内容でした。その中でも、『先輩職員からのメッセージ』は、「成功談・失敗談等も含めてとても参考になりました。」等の感想がありました。
 
 また、5月9日に行った採用説明会でも、『先輩職員から』のコーナーを設け、参加いただいた皆様から大変好評でした。

 さらに、それぞれの機会に先輩として発表した職員からは、「自分自身の振り返りになった」「刺激になった」と感想が聞かれました。発表を通じて、プレゼンテーション力も高めることができたようです。

 今後も、人材育成室から様々な機会に直接『発信』していくとともに、この『先輩職員の声』のコーナーでも、たくさん紹介していきたいと思います。只今準備中です。近日公開!となります。「こんな経歴の職員の声を聞きたい」「こんな職制の職員の声を聞きたい」等、ご要望がございましたら、人材育成室あてご一報ください。

☆ 2018年度人材育成室スタッフ紹介
    室長   榑林みず穂 (くればやし みずほ)
    主事   菅 里美   (すが さとみ)
    事務員   島 ゆり子  (しま ゆりこ) 

▲左から、島、榑林、菅

▲5/9 採用説明会の様子

福祉の仕事に就かれた皆さんへ ~人材育成室です~

2016.04.25掲載

人材育成室です『こんにちは』  ―人材育成室長 庄司智子―

 新年度が始まってもう少しで1ヶ月になりますね。
 皆さんはどんなスタートを切られましたか?

 当法人では、4月7日・8日と新採用職員研修がありました。盛りだくさんの内容で(講義あり・演習あり)悲鳴の聞こえそうな、でも充実した2日間でした。
 研修に参加した40名の新しい仲間達を見ていて、30数年前の自分の新採用時代を思い出しています。

 その頃は「人材育成」という具体的な言葉はなく(私が理解していなかったのかも・・)、先輩方の姿を見て、真似て、メモし、手順を覚え、動いて、振り返り、一つ一つ身に付けていきました。
 共に考え、共に行動し、意見をすり合わせることで結果を導きだす・・。そんな繰り返しの中で、自然と育てて頂いたのだと感じます。そのやり取りを通して、お互いがステップアップしていく、そして組織全体がレベルを上げる、その過程が「育成」なのかな!と思います。

 皆さんの職場は元気ですか?
 HOTな雰囲気がある、気持ちの良い組織になっていますか?
 皆さんの生き生きとした笑顔を思い浮かべながら、新しい仲間が加わり、チームワークばっちりの人材育成室は、皆さんの「やる気」を応援しています。

 当法人、新採用職員の皆さん、5月の連休明けから皆さんの職場へ様子を伺いに行きます。近況を教えてくださいね。楽しい報告待っています。

▲人材育成室のスタッフ +α

新採用職員に聞きました!③

2015.07.07掲載

 前回記事(平成27年6月29日掲載 「新採用職員に聞きました!②」)に引き続き、新採用職員の声をご紹介します。

 今回は、宮古市の救護施設「松山荘」に配属された細工藤瀬奈さんです。

 細工藤さんは、この春に学校を卒業した社会人1年生です。
 4月初めに実施した集合研修の課題には、自分自身の現状として、『福祉に関しては初心者であること』と記載してくれていました。

 当法人では、福祉に関する専門的な知識がない方でも、入職後に一緒に学んでいこうという姿勢で対応しています。

 実際に訪問した際に、わからないことについてどのように対応しているのか尋ねてみました。

 『言葉(用語等)であれば、メモをして後から自分で調べたり、概要を先輩職員に尋ねるなど。毎日の業務手順は、勤務時にその場で聞きながら順次対応している。』とのことでした。

 毎日が新しいことやわからないことばかりであったと思いますが、訪問した際には、4月より、一段とたくましくなり、優しい笑顔を見せてくれました。

 まだ、数か月しか経っていませんが、仕事をしてみて、楽しさや面白さを感じる時があったかを尋ねたところ、『喜怒哀楽の表現を一つとってみても、利用者の方、それぞれに表情や表現方法が違うこと。』とのことでした。

 私たちの仕事では、たくさんの利用者の方に関わることとなります。利用者の方、一人ひとりに向き合う姿勢の基本となるような、表情の違いや表現方法の違いに視点を向けている細工藤さんに、改めて、この仕事に携わる姿勢を振り返らせてもらったような気がしました。

 今回まで、続けてご紹介した3人以外にも、当法人には27人の新採用職員がおり、それぞれの配属先で奮闘しています。
 それぞれの部署でたくさんの経験をし、時には悩んだり、失敗を重ねたりしながらも大きく成長をしてくれることを期待しています。

新採用職員に聞きました!②

2015.06.29掲載

 前回記事(「新採用職員に聞きました!①」平成27年6月19日掲載)に引き続き、新採用職員の声をご紹介します。

 『以前の職場とは、留意すべきポイントが少し違うと実感している』・・そう話してくれたのは、一戸町の障害者支援施設「つつじ」に配属された釜﨑翔大さんです。

 釜﨑さんは、3月まで当法人の障害児施設で非正規職員として従事しており、この4月から正規職員として採用となりました。

 変わったポイントというのは、例えば、利用者の方と一緒に出掛ける際など、『歩行場面において、以前は、飛び出しや所在確認に特に注意を向けていたが、現在、特に注意を向けるのは、つまづきなどによる転倒の防止。』とのこと。

 また、『支援計画を作成したり、見直しをするにあたって、利用者の方のこれからの生活を考え、何を目標とするべきか?と考えた際、自分自身がまだ深く利用者の方を理解できていないことに気付かされた。』と話してくれました。

 利用者の方、一人ひとりに違いがあり必要な支援も違うということ、それを検討し、組み立てるには十分なアセスメントが重要ということを改めて実感することができていた釜﨑さんは、非正規職員としての経験が強い力になっていると感じました。

 また、違いに気付くことができ、それらを次の支援につなげようとする姿勢は、改めて、他の職員の刺激にもなるのではないかと期待しています。

新採用職員に聞きました!①

2015.06.19掲載

 当法人では、正規職員として新たに採用された職員、並びにその指導に関わる職員のもとを訪問し、着任後の様子を聞く取り組みを行っています。
 
 新採用職員への指導育成の体制は、本部が所管する集合研修を実施するほかに、配属先で行う日々のOJTを含む指導要領を整備しています。

 配属先では、その仕組みに基づいて担当指導リーダーを配置しながら、指導育成にあたっています。

 それに加えて実施している訪問の取り組みは、平成25年度、法人本部に人材育成室という部署を設置したときから行っているもので、新採用職員はもちろん、指導に関わる職員の相談に応じることもあります。

 5月から6月にかけて実施した訪問の中から、3人の新採用職員の声を紹介します。
 今回は、滝沢市の福祉型障害児入所施設「みたけ学園」に配属された阿部由比さんの声です。

 阿部さんは、この春、学校を卒業した社会人1年生。社会福祉施設での実習経験はあったそうですが、仕事として着任してから、新たに気を引き締める気づきがあったと話してくれました。

 『利用者にとっては、生活の場であること。自分自身が何かひとつ、知らないことによって起きてしまうかもしれないリスクがある。仕組みやその必要性などを自分自身が理解できていなければいけないし、もし、事故などが起こらなくても、それはたまたま起きなかっただけかもしれない。気づけること、さらに気づいたことについて、尋ねることができる雰囲気が大切と感じた。』

 このような視点で感じたことを率直にかつ真摯に話してくれた阿部さんの感性に今後も期待をするところです。

 
 なお、平成26年度採用職員の声を紹介した法人機関紙「みんなの広場第120号」も下記のページに掲載しておりますので、ぜひご覧ください。

 http://www.iwate-fukushi.or.jp/press/index.html

研修講師経験から感じること②上斗米諾子さん

2014.12.04掲載

 今回は、相談支援事業所「しょうふう」主任相談支援員の上斗米諾子さんをご紹介します。


 「OJTは職場研修の基礎である」ということは、入職後に上司や先輩から指導を受けながら漠然と感じていました。
 そんな折、「職場研修インストラクター養成研修」受講の機会をいただき、ますます実感することとなりました。

 特にも、OJTは利用者支援場面において、その立場に立ち、思いやニーズがわかり、その方らしい人生を送る手立てや支援ができる人材の育成に即応できるツールのひとつであると感じます。
 

 研修講師を担って感じるのは、保育所・障害者支援施設・高齢者施設など、様々な事業所から出席されている受講者が、OJTという現場での指導をとおして、自分たちの事業所の職員に活きた学びを生み出したいという強い熱意です。
 
 このような業務を通じて、今考えていることは、「現在の立ち位置を知り、対応する」ことの重要性です。

 事業所の強みや弱みを客観的につかみ、それに対し誠実に対策を立て、対応すること、そのために部下や後輩をよく観察し、よい面を活かすよう意識し、積極的に声をかけること、また、指導者自身も学び続ける姿を部下や後輩たちに示すことなどが重要と感じています。
 

 職員が自身を絶えず振り返り、成長しようとする意識を持ち続け、それを次世代の職員に伝えていくことが大切であり、私自身もその一助となれるよう努めたいと思います。

▲研修講師当日の様子(中央奥が上斗米さん)

研修講師経験から感じること①田中茂樹さん

2014.12.04掲載

 今回は、相談支援事業所「ひこうせん」主任相談支援員の田中茂樹さんをご紹介します。
 

 福祉現場における人材育成等についての講義を担当し、3年目になります。
 研修講師となるに先立ち、インストラクター資格取得のため、全社協主催による養成研修に臨みました。

 正直なところ、それまでは、OJTを含む職場研修に対する意識が薄かったのですが、研修を通じ、講義の手法は勿論のこと、それに付随して、組織全体としてのスキルアップや次世代育成の必要性、OJTと利用者支援の手法の類似性などを学ぶことができ、自身の職場や業務に対する見識が広がりました。

 同時に、自己の業務中心で、周囲を見渡す余裕の無かったこれまでの自分を振り返り、反省する良いきっかけとなりました。

 研修講師としてよく耳にするのは、「現場が忙しく、職場研修を行う余裕がない」「人手が足りず、さらに早期の離職者が多いため、OJTどころではない」といった声です。

 職員の非正規化、離職率の高さに伴う人材不足等は、障がい、介護、保育などの分野を問わず、現在の福祉業界全体での共通課題となっております。

 業界の現状課題を整理、共有したうえで、専門性の構築=社会的地位の向上と捉え、研修の場を通じ、どのような形で人材育成ができるのか、研修講師として皆さんと一緒に考えていきたいと思っています。

 また、自職場のOJTでは、「職員の個別性」「考え方の多様性」を尊重しながら、共に学ぶ、いわゆる「共育」の姿勢で臨むと共に、「福祉現場=チーム」の目的や目標、個々に「何を期待しているか・されているか」を共有するようにしています。

 世代、性格、物の考え方などは人それぞれで、「教える・教えられる」という行為は、簡単なようでとても難しいことですが、自分がこれまでに先輩方から受けた指導を思い出し、良い点を取り入れながら、OJTを始めとした人材育成に生かしたいと思います。

▲田中さん

▲ページ先頭へ戻る