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【研修報告】令和2年度 係長等職員現任研修を実施しました。

(2020.09.02 掲載)

 令和2年8月25日(火)、令和2年度係長等職員現任研修を実施しました。受講した職員は、40名でした。
 岩手県内でも新型コロナウィルス感染症の感染者が出ているなか、感染症対策を行いながら、今年度初めての集合研修を行いました。 

 研修内容としては、佐々木信理事長から「理事長講話」、多田繁常務理事兼事務局長から「事業団による施設運営について」、瀬戸満也上席人材育成専門員から「人材育成基本方針に基づく3制度の役割の再確認」、小林理人材育成室長から「活き活き働くためのヒント」、八島久佐子管理課長から「社会福祉法人の仕組み」についての講義・演習でした。
 
 「理事長講話」では、次期中長期経営基本方針について、また、昨年度の振り返りと、チームリーダーとして留意することについて、お話いただきました。
 「事業団による施設運営について」では、事業団への県立社会福祉施設の移管、指定管理者制度、委託業務、施設運営にあたり留意すべきことを、分かりやすいデータとともに、説明をしていただきました。
 「人材育成基本方針に基づく3制度の役割の再確認」は、人材育成基本方針と各制度の円滑運用についての再確認を行いました。また、「活き活き働くためのヒント」では、事前に人材育成において大切にしていることや先輩職員から学んだことなどについてアンケートを行い、その結果を基に、個々の意識や思いを共有し、意見を出し合いました。新しい気づきを得る機会となりました。
 「社会福祉法人の仕組み」は、社会福祉法人について、定款からその仕組みを確認し、また、社会福祉制度改革後の組織運営についても、再確認しました。

 感染予防のためグループワークは実施しませんでしたが、一堂に会し、様々な学びや検討が一緒にできたことが、今後活き活き働くことへの一助となりました。

▲人材育成基本方針に基づく3制度の役割の再確認

▲社会福祉法人の仕組み

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