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【先輩職員の声】内定者研修に参加して

(2019.11.18 掲載)

 当事業団では、令和元年10月4日(金)に、Ⅰ期採用内定者を対象に、内定者研修(集合研修)を実施しました。常務理事兼事務局長からの歓迎の言葉に始まり、3つのセッションに分けて、主にグループワークを中心に研修を行いました。グループワークでは、若手の先輩職員が進行役を務めました。今回は、進行役を務めた2名の職員に、内定者研修を通じての感想や内定者の皆様へのメッセージをご紹介します。

★みたけ学園  竹原桜芽児童指導員(平成30年度採用)★
 今回、内定者研修に参加させていただき、率直に感じたことは、引っ張ることの難しさです。これまでは、業務において、先輩職員にしっかりついていくことが大事であったし、それで精いっぱいと感じていました。しかし、今回の内定者研修では、小さなグループではありましたが、まとめ役・引っ張る役を担いました。なかなかうまくまとめられず、その難しさを感じると同時に、このことが今後の自分が身につけたい力であると感じました。まだまだ2年目であり、チームの皆さんについていくことも大切にしながら、内定者の皆様のような後輩を自信をもって引っ張っていけるように、先輩方がどのように全体を見て判断しているのか、よく見て学んでいきたいと思いました。参加させていただき、ありがとうございました。

★岩手県立療育センター育成部 重心通所係  佐野野花児童指導員(平成26年度採用)★
 10/4にⅠ期採用内定者研修、10/5~6に社会福祉士指導者養成講習会に参加しました。これら両方の研修を通じて学んだことは、自分の経験だけに頼るのではなく、理論や根拠をもとに意図的に関わることや説明することの必要性です。普段の業務の中で、自分の言葉で説明することやソーシャルワークの視点を持って支援していきたいと感じました。これらの研修で学んだことを活かし、利用者の皆様に安心して楽しんで通所してもらえるように、今後もチームワークを大切に支援していきたいと思います。内定者研修に参加したことで、自分自身の業務を振り返り、意欲を高めることができました。内定者の皆様には、学生の時に学んだことを、社会人になっても忘れずに過ごしてほしいと思います。今後一緒に仲間として働くことが楽しみです。今回は貴重な機会を与えていただき、ありがとうございました。

▲内定者研修①

▲内定者研修②

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