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【岩手県地域生活定着支援センター】地域生活定着支援研修会~官民協働連携支援ネットワークの構築に向けて~を開催しました

(2019.09.17 掲載)

 当事業団では、県から委託を受け、平成27年度から岩手県地域生活定着支援センターを運営しております。業務の一環としまして、当センターでは、罪を犯してしまった障がいのある方や高齢の方の支援等について理解等を深めていただく機会として、毎年、地域生活定着支援研修会を開催しております。
 去る9月6日、アイーナいわて県民情報交流センターで「令和元年度岩手県地域生活定着支援研修会~官民協働連携支援ネットワークの構築に向けて~」を開催いたしました。研修会の内容をご紹介いたします。
 午前中は、講演「官民協働・連携・ネットワークの構築について~長崎県地域生活定着支援センターの実践~」をテーマとして、社会福祉法人南高愛隣会 長崎県地域生活定着支援センター所長 伊豆丸剛史様からご講演を賜りました。10年間の実践を静かな語り口で熱くご講演いただきました。
 午後は、「岩手発!!官民協働連携ネットワークの構築」としまして、初めてパネルディスカッションを行いました。コーディネーターは一般社団法人かんな社会事業事務所 代表理事 髙橋岳志様、パネラーは、共同生活援助事業所こもれび 管理者 古舘友師様、養護老人ホーム松寿荘 施設長 高橋昌弘様、盛岡保護観察所 統括保護観察官 下野博史様、岩手県保健福祉部地域福祉課 総括課長 菊池優幸様ーそれぞれの実践や提言等の発表をいただきました。そして、それぞれの発表につきまして、長崎県地域生活定着支援センター所長 伊豆丸剛史様からご助言等をいただきました。参加者の皆様からもたくさんのご質問やご意見をいただきまして、大変ありがとうございました。時間の関係上、全てのご質問やご意見を紹介できず大変申し訳ございませんでした。
 また、アンケートへのご協力も賜り、重ねて感謝申し上げます。本研修会や当センターへのご意見等につきまして、今後の業務遂行に十分に生かしていく所存です。
 最後に、ご多忙に関わらず、本研修会にご参加いただきました皆様をはじめ、講師・コーディネーター・パネラーの皆様に心より感謝申し上げます。引き続き、当センターへのご理解・ご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

▲研修会の様子1

▲研修会の様子2

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