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【岩手県地域生活定着支援センター】第10回地域生活定着支援専門部会を開催しました

(2019.03.26 掲載)

 去る3月22日、みたけの園・みたけ学園会議室を会場に第10回地域生活定着支援専門部会を開催しました。福祉・行政・司法などの各分野から合せて18人のご参加をいただきました。
 今回のテーマは「就労支援にかかる事例」と題して、盛岡保護観察所様から刑事司法と就労支援について、分かりやすくご説明いただきました。そのことを踏まえて、「窃盗を繰り返す知的障害のあるケースの就労支援」について、事例検討を行いました。
 その中で、職場実習も含めて、受入事業所への情報提供をどこまで行ったら良いか、途切れない支援やハローワーク等との連携も必要であるなどの様々な意見等が出されました。また、協力雇用主登録数の課題、協力雇用主への支援制度、矯正施設での就労支援の状況などについて情報共有も図ることができました。
 年度末のお忙しい中、ご協力いただきました盛岡保護観察所様やご参加いただきました皆様に感謝申し上げます。
 最後に、平成30年度から開始しました地域生活定着支援専門部会も各関係機関の皆様のご理解とご協力を賜り、無事に開催することができました。厚く御礼を申し上げます。次年度も引き続き開催し、多面的多角的にご意見等をいただきながら、地域生活定着支援ネットワーク構築の実現につなげていきたいと考えております。今後も、変わらぬご指導・ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
 次回は、4月19日(金)15時30分から、みたけの園・みたけ学園会議室で「岩手県再犯防止推進モデル事業について(仮)」をテーマとして開催する予定です。

▲専門部会の様子1

▲専門部会の様子2

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