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【岩手県地域生活定着支援センター】第6回地域生活定着支援専門部会を開催しました

(2018.09.19 掲載)

 去る9月14日、みたけの園・みたけ学園会議室を会場に第6回地域生活定着支援専門部会を開催しました。
 テーマは「入り口支援~地域の支援ネットワークで支えていくためには」と題して、窃盗を繰り返す知的障がいのある男性の事例をとおして、地域生活を支えていくための課題等について意見交換をしました。入り口支援にかかる情報提供として、岩手県社会福祉士会地域活動委員会の佐々木悟司様のご協力をいただきました。福祉、行政、司法などの各分野から合せて36人のご参加をいただきました。
 入り口支援にかかる支援ネットワークの構築やそれにかかる情報提供・情報共有のあり方、窃盗を繰り返す人への早めの介入の重要性などさまざまな意見交換がなされました。入り口・中間・出口の一貫した切れ目のない支援、「関わりを切らない。」ことの重要性の共通理解が図られた有意義な専門部会となりました。参加者の方々の貴重なご意見等を今後の業務等に十分に生かしていきたいと考えております。今後とも、ご理解・ご協力を賜りますようよろしくお願いいたします。
 次回は、10月26日の15時30分から、「保護観察の事例について」をテーマとして開催いたします。

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