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地域生活定着支援研修会(沿岸広域)を開催しました

(2017.10.11 掲載)

 当事業団では、岩手県からの委託を受けて、地域生活定着支援センターを運営しております。
 10月4日(水)、大槌町中央公民館にて、釜石・大槌地域障害者自立支援協議会様の共催により、「地域別地域生活定着支援研修会」を実施しました。
 「窃盗防止プログラムについて」と題し、福島県自立更生促進センター保護観察官 須藤 優美子 様、高橋 優紀 様を講師に迎え、障害・高齢・司法・行政・医療などの各分野から多くのご参加を頂きました。障害者や高齢者が犯してしまう罪の中で大多数を占める「窃盗」の防止について、窃盗更生支援プログラムの構成や運用を理解し、グループワークでは実践的な議論が展開され、充実した研修となりました。
 今後も多くの方々のご協力を頂きながら、罪を犯してしまった人たちが、地域で安定した生活が送れるよう、地域生活定着支援センターとしての役割を果たしていきたいと決意を新たにした研修会となりました。
関係機関の皆様、ご協力誠にありがとうございました。

▲研修会の様子

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