【研修報告】令和5年度係長等職員新任研修を実施しました
2023.08.22掲載
8月2日(水)に、令和5年度係長等職員新任研修を実施しました。
今回の研修では、佐々木理事長から共通の目標を掲げたメンバー同士のディスカッション、「対話=聴く×話す」の二者間での比重とパフォーマンスへの影響等を説明いただき、チームワークとコミュニケーションの重要性について講話がありました。ほか、與羽事務局次長から「人事考課制度からみた期待される役割」について、小林経営企画課長から「係長等に求められる経営的視点」について、浅沼人財マネジメント課長から「人材育成について」をテーマに、それぞれ講義がありました。
グループワークでは、各自の職場や組織としての課題を探りながら目指すべきチーム運営について積極的な意見交換を行い、考えを深めていただきました。
受講後、「法人の理念等と今の職場を照らしながら、今後のチームのあり方やメンバーの役割等を考える良い機会となった」「求められる指標を具体的に知ることができ、今後の職務で意識していきたい」「他施設職員と情報交換できたことがよかった、不安感も解消された」等の感想が聞かれました。
【研修報告】令和5年度施設長等管理職員研修を実施しました。
2023.08.04掲載
6月28日(水)に法人内の施設長、副施設長等を対象に、標記研修を岩手県高校教育会館で実施しました。
今回の研修では、佐々木理事長からの挨拶の後、昨年度まで岩手県立大学の副学長を務められた佐久大学人間福祉学部 狩野徹教授を講師に迎え、「施設における住環境について~利用者の視点から地域コミュニティの視点まで 高齢者施設を例として~」というテーマでご講義をいただきました。
講義の中では、施設に必要な社会的責任の視点や、利用者ご本人様の能力に合わせた環境の設定が必要、などのお話がありました。
後半では、狩野教授が実際に建築計画に関わった施設(特別養護老人ホーム、グループホーム、こども園など)の画像を見ながら、バリアフリー、ユニバーサルデザインなどの工夫についてお話いただきました。
受講後のアンケートでは「改めて環境整備の大切さを考える機会となった」「地域住民が集まれる場所を目指したい」「環境を味方に、使いこなすという考え方、刺激になりました」などの感想が聞かれました。
【研修報告】令和5年度副施設長等職員研修を実施しました。
2023.06.14掲載
5月25日(木)に令和5年度副施設長等職員研修を実施しました。
研修内容としては、佐々木理事長から「理事長講話」として管理者の役割や人材育成、業務上の心構え、経営理念や経営基本方針等について講話がありました。ほか、髙橋人財マネジメント課上席専門員から「事業団人事考課制度からみた期待される役割」、「管理職員の役割を遂行するための基本」、與羽事務局次長から「組織目標を達成するための経営的視点」についての講義・演習でした。
今回はグループワークも取り入れ、「管理職員として大切にしたいこと」をテーマに受講者同士、積極的に意見交換を行っていました。
受講後、「管理者として求められるポイントを再確認できた」、「マネジメント力や部下とのコミュニケーションを大切にしたい」、「様々な意見を聞くことで自身の視野が広がった」との感想が聞かれました。
【研修報告】令和3年度新採用職員研修(前期)を実施しました。
2021.05.06掲載
4月22日(木)、23日(金)に令和3年度新採用職員研修(前期)を実施しました。対象の新採用職員は27名でした。
「理事長講話」では、働く上での姿勢や心構えについて、当法人の理念だけでなく、岩手県の計画やSDGs等幅広い視点からお話いただき、また福祉の仕事のコアバリューについて学びました。
「コンプライアンス・ハラスメント防止について」では、基本方針・行動指針を説明いただき、高い公共性を有する当事業団のコンプライアンスの重要性を学びました。
「仕事の流儀」では、今後仕事を進めていく上での考え方や向き合い方について様々なポイントを学びました。
「福祉サービスの基本理念と倫理」では、障がい者の人権や意思決定支援についての重要性を学び、5年後のキャリアデザインシートを作成しました。
このほかにも、利用者の健康管理、当法人の服務規程、メンタルヘルスケアなどを学びました。
本研修での学びや気づき、思いを忘れずに、今後も当法人の職員として成長していくことを期待しています。