【実施報告】10/18障がいのある人の創作・表現活動支援に関する研修会～しる・つながる・ひろげる～

(2019.10.23 掲載)

　10月18日(金)、「障がいのある人の創作・表現活動支援に関する研修会～しる・つながる・ひろげる」を開催しました。創作・表現活動支援に携わる人や興味をお持ちの方のネットワーク形成を目的とし、県内外の取り組みや、お互いの取り組みについて「しる」こと、グループワークをとおして「つながる」こと、そして今日の繋がりを今後の活動に「ひろげる」こと、の３点をポイントに開催しました。
　実践報告では岩手県奥州市水沢　静山園　酒井成美さん、秋田県秋田市　NPO法人アートリンクうちのあかり　安藤郁子さん、栃木県那珂川町　ＮＰＯ法人もうひとつの美術館　梶原紀子さん、３名をお呼びし実践報告を頂きました。ギャラリーの活用方法や、創作・表現が対話から生まれるという基本的な意識を知ることができました。
　グループワークでは、障がいのある人の創作・表現に関する現状と夢を共有し、どのように実現に近づけることができるか、みんなでアイディアを出し合いました。具体的な情報交換のほかにも、自分の考えを伝えることで、自身の考えや思いの整理にも繋がりました。
　今回の研修会で感じたことや、出来た関係が、今後の障がいのある人の創作・表現活動の広がりに繋がっていけばと思います。
　ご参加いただきました、皆さま、ありがとうございました。

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